今日、すごいことに気づいてしまった。
公言すると、この道何十年の方々からの反感を買うと思うので、ほとんど読まれることのないこのブログでシェアしたいと思う。

国は、障がい者の地域生活支援拠点等整備を各自治体に「やれ」と言っている。
グループホームや短期入所などの運営をしている法人に、障がい者の緊急時の受入れ先の確保として、1室なんとかならないかとか。
緊急時として想定されるのは、障がい者の同居している家族(主たる介護者)が急に入院してしまったりなどの、もしものとき。

この道何十年の法人から、2つの課題が出た。
急に受け入れろと言われても、スタッフが対応できない。
もしもの時のために、空室を作っておくことはできないし、長期になっても困る。

福祉事業をはじめて3年。たった3年だけど、ずっと感じていた違和感がなんなのかはっきりした。
「福祉は断れるんだ」
病院に担ぎ込まれた患者さんを医療者は断らない。いのちに向き合い責任を持って対処する。
看護師は、まずはこの一晩をなんとかしようとするし、できないとは言わない。
もちろん医療と福祉では報酬にも大きな違いがあるし、役割も違う。
けど、できない理由ばかり言っていたら、地域生活支援拠点等整備は進まない。

さらに言えば、地域生活支援拠点等整備って、もしもの時にあわてるのではなく、親なきあとを見据えた準備を計画的にやっていけば良いことだと思う。
くらしケアのやることがどんどん明確になる。

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写真は月夜に照らされる市内のマンション。
来春を目標に、通過型のグループホームの開設準備をしているけど、やはり妥協はしたくないと仕切り直し。
新しい候補の物件は、バス停近し、日当たりも良く、5階の部屋からは夜景もきれいに見える。明日、大家さんにアタックすることになった。頑張るぞ!!