今年度もあと少し。
4月からは新しいスタッフも増え、新体制となるくらしケア。
医療的ケア児対象の通所施設「ここぱーく」にも、大卒でNICUに3年、その後保育園に1年の勤務経験がある、若いけど芯の通った看護師(保健師)が仲間入りする。
ここぱーくは障がい福祉サービスの事業所。看護師の他、保育士や社会福祉士などの専門職が一緒に働くことにも意味があり、それぞれの専門性を認め合いながら、相乗効果を発揮して欲しい。
私を含め、看護師は問題解決型思考が抜けきらないけど、福祉の現場ではストレングス(強み)モデルの実践が有効だとつくづく思う。
保育士を中心に遊びを通した自然なかたちの療育と、小集団とはいえ、お友達との関係性の中から培われる社会性。
今まで行き場のなかった医療的ケア児が、ここぱーくに行くのが楽しみになり、親御さんとお子さんの成長を共に喜びながら子育てを応援し、そしていずれは卒業する場であることを目指す。
支援者が最も大切にしたいこと、それは小児であっても、ご利用者さまとそのご家族の本来持っている力を信じることである。
私たちができることには限りがあり、それでも高い志を持って日々頑張ってくれているスタッフのために、来年度は研修体制も充実させていきたいし、主体的な取り組みをどんどん評価し取り入れていく。

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くらしケアの理念には「明日が待ち遠しいくらしの実現」がある。
実はこの主語には、くらしケアで働くスタッフも含まれ、明日仕事に行くのが待ち遠しい職場がここぱーくであって欲しいし、私自身があなたにまた明日会うのを待ち遠しく思うことでもある。